今回は「C」から始まる誤と「D」から始まる語です。
1.Cha(長音符号付きa)mu-suru(suruはイタリック体)
注.この「日本外来語辞典」の見出し語のイタリック体の部分は外来語ではありません。
2.Damberu
3.Deka(長音符号付きa)ru
4.Doruraru
5.Dorai-to(長音符号付きo)suto
いかがでしたか?おさらいしましょう。
1.チャームする。辞書の説明では、「魅スル.ホレボレサセル.」まさしく英語のcharmですが、こういう語はどこで使われていたのでしょうか?
2.ダンベル。筋肉を鍛える時に使うアレです。いやいや、アレではなく(鉄)アレイですね。しかし、アレイが唖鈴と書き、英語dumb bellからの直訳とは知りませんでした。思わずあれ〜と叫びましたよ。
3.デカール。デカアールです。アールのデカ、つまり十倍のアール(面積の単位)です。今はあまり目にしませんが、この辞書にはデカグラムもデカリットルもデカメートルも載っています。
4.どるらる?説明は、「北米合衆国及墨西可国ノ貨幣ノ;貨幣ノ単位.」。英語のdollarです。あれれ?墨西可はメキシコです。当時通貨はドルだったのかな。
5.ドライトースト。外国に住んだことのない私にはよくわからない言葉です。説明は「白色ノ上製「パン」ヲ焼キタルモノ.」。トーストですね。ジャムやバターとかを付けないものが「ドライ」らしいです。言葉は本当に難しいものです。
というところで、今日はこのへんで。
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